先の2つの記事についての補足をしておきたい。
私の発達障害は一般的には軽度とみなされている。
しかしながら社会への適合性、人との関わりなど、多くの弊害を感じてきた。
今のA型就労支援事業所で働きはじめて以降、仕事面に関しては問題が少なくなったと思うが、仕事以外、特に休日に調子が悪くなる時がある。
1週間の疲れが蓄積していることもあるだろうが、発達障害への対処や対策の中で、精神的な消耗を人以上にしているような気がする。
そういう状況でも社会的な救済、セーフティネットとの距離感を感じて仕方がない。
障害年金は現在、受給していない。
主治医によると9割近い確率で却下されるだろうとのこと。
一度却下されると次の申請の際の基準のようなものが厳しくなるという。
発達障害・躁うつ病の他に、緑内障で左目の視力が失われていることは先に触れたが、
実はもう一つ難聴(主に左耳)にも悩まされている。
確定申告時の障害者控除あたりの恩恵はあるが、なかなか生活を支援・向上を実感させる恩恵を感じられない。
そうかといって、あまり権利ばかり主張しすぎるのも好ましいことではない。
自身で少しでもできることはやったほうがいいし、健常者に近づく努力はしたほうがいいと思っている。
そういったことの延長線上に”プログラミングへの挑戦”や”障害者ITエンジニア”の考えがあるわけだ。
9月にこのブログを初めてから今日までに、3人の退職者(未確認1名を含むが)が、自分の関わる仕事の範囲で出ている。
そのため直近の1週間はなかなかプログラミングに力を入れにくい状況である。
なかなか思い通りにならないことが多いが、自分自身が潰れないようにしていきたいここ最近である。